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2015年7月11日土曜日

腕を少し動かすだけで、首・肩がゆるみ、眠りやすくなる方法

from あかとき庵の事務所より

こんにち
は!
整体・操体 あかとき庵の小松です。

先日、当院の会員様から嬉しい報告を
いただきました。

前回の施術でアドバイスをしたことを寝る前にしてみると、
寝つきがよくなり、それがずっと続いているとのことです。

そのアドバイスとは、本当にちょっとしたことです。

そこで、
「もしかするとこのことがあなたの役に立つかもしれない」
そう思ったので、ブログでご紹介することにしました!

あなたがこのブログを読み終わったあと、
さっそく今夜から簡単にできることなので、
ぜひ最後までお読みくださいね(^^)

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手のひらを、こんなふうにして
寝ていませんか?
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首・肩がこっていて、上半身が緊張している人には、
こんな特徴があります。

それはあお向けに寝ると、無意識に
両方の手のひらを下へ向けていることです。

とくにデスクワークのお仕事をしている人に
多く見られます。

これは腕が内側にねじれているからです。

僕は今、パソコンでタイピングをしているのですが、
このときって、腕が内側にねじれていますよね?

長時間このような作業をしていると、腕のねじれが
くせになってきます。

さらにくせが酷くなると、立っているときでさえ、
腕を内にねじって生活をするようになります。

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呼吸がしにくくなり、
首と肩がつまる・・・
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よかったら、
あなたに実験していただきたいことが
あります。

両方の腕を内にねじってみてください。

両肩が前に巻き込んでくるのが
わかりますか?

すると、前かがみになり、首肩、肩甲骨の付近が
苦しくなりませんか?

実は慢性的に肩こり・首こりがつづいている場合、
腕のねじれが深く関わっていることが多いのです。

ご存知でしたか?

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寝る前に、これを試してみてください
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まず最初に、あなたがあお向けで寝るとき、
手のひらがどこに向いているのかチェックして
みてください。

手のひらが下に向いているようでしたら、
腕が内側にねじれている可能性が高いです。

そこで、親指が天井に向く程度でいいので、
手のひらを少し外にまわしてみてください。

そしてあなたの呼吸、上半身の緊張度合を
チェックしてみてください。

手のひらが下に向いているときより、
リラックスできていませんか?

リラックスできていたら、そのまま
お休みなさい!

でも、
「わたしは下向きの方が楽なんだけど・・・」
という方は無理にやらないでください。

腕のねじれがキツイと、
手のひらを下に向けておいた方が楽だからです。

その場合、
両肘(ひじ)を曲げて、両手のひらをお腹に
おいておくとリラックスできます。

肘を曲げると、上半身がゆるむからです。

よかったらお試しくださいね(^^)

追伸
そもそもあお向けが苦しい人は
一番楽な体勢で寝てくださいね!

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