京都 東山 整体・操体 あかとき庵の小松です。
あかとき庵では、英語による外国人の施術も受け付けています。
今日はアメリカ人女性のメアリーさん」(仮名)が来庵されました。
何でもアメリカの大学で心理学を教えている教授で、アメリカで本も出版しているとのこと。
子どもの心理を専門とされていて、先日、東京の大学で講義をされたそうです。
私が関心を寄せている認知療法、「マインドフルネス」にも精通されていて、こちらが勉強させてもらいました。
心とからだの関係は、切っても切り離せないもの。
「腰痛や肩こり、頭痛などの身体的な症状が、心理面に深く原因していることがよくある」
「皮膚は潜在意識と繋がっている」
などなど、話が弾みました(^^)
メアリーさんはカウンセリングの時は、とくに不調なところがないとおっしゃっていたのですが、いざからだを確認してみると、肩から首にかけての強い緊張、手の冷え、耳のこわばりが目立っていました。
それを伝えると、「そういえばそうね」と自分のからだを思い出した様子。
このように、からだの歪みが長く続くと、それに慣れて感覚が鈍くなってくることがしばしばあります。
今回もそのパターンです。
しかし施術を進めていくうちに、徐々に感覚が鋭くなってきて、からだの変化反応を実感されて満面の笑顔。
喜んでいただけました♪
これからは、より一層細かい施術のニュアンスが伝わるように、英語の学習にも力を入れて励んでいきたいと思います。
あっ、これ毎回言ってますね・・・。
なんせ最近英語を少しサボり気味なので、しっかり自分に言い聞かせているのです(^^:)
Stay local Stay global (ご近所さんから世界まで)
これをモットーにいざサマー♪
イベントのお知らせ
「呼吸と動きで からだを癒す」
2012年7月25日 ワークショップ開催
からだが自然とバランスを取り戻す、ソフトでやさしい施術!
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