お火焚、六波羅密寺

京都 東山　整体・操体　あかとき庵の小松です。


今日はあかとき庵のすぐ近くの稲荷神社でお火焚（おひたき）があり参加してきました。

お火焚とは江戸時代から京都地方で行われてきた神事で、日頃ののけがれや罪を祓い、心身を清める行事なのだそうです。

地域の皆さんとお供え物を準備して、神主さんによるお祓いと祈祷をした後、火を焚きました。

私の中で日本らしさとは一体何なのかという興味が常にあるのですが、お火焚きをしている時の空気感は、「あ～とても日本らしい情緒と風情があるな」と感じました。


また去年にニューヨークから引っ越して来られたアメリカの方と初めてお会いして、すぐに打ち解けて仲良くなりましたよ。

僕より日本のことを知っているのではないかと思うくらい博識な方で、とてもいいご縁でした。

とても日本らしい光景の中で、インターナショナルな出会いがあるというのは面白いです（＾＾）

お火焚で焼いたみかん
これを食べると風邪をひかないそうです

その後、あかとき庵のすぐ向かいにある六波羅密寺で12年に一度公開される観音様が見れて、さらに60年に一度配布される御符がいただけるということで、六波羅密寺へ。

昨日からこの催事は始まったのですが、この時期ではあり得ないくらいの人が来ています。

割と空いている時間帯に行きました

明日までやっているみたいなので、お近くにお越しになることがあれば行ってみてくださいね。

貴重な御符は自宅の玄関にはっておこうと思っています。

いい経験ができた一日でした（＾＾）




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