からだからのメッセージ

【慢性症状専門】　京都 東山　整体・操体　あかとき庵の小松です。


今朝は仕事に行く前に投票をしてきました。

自分が変わったのか、世の中が変わったのか、はたまた両方なのかはわかりませんが、 歳を重ねていくに従って、真剣に選挙を考えるようになってきました。

今晩、選挙結果がどうなるのか楽しみです。

大河ドラマの平清盛も楽しみです。
録画ですけどね（＾-＾：）

さて連載企画の3日目、いよいよ今回が最後となります。

まだ前回の記事を読んでいない方は、よかったら最初からお読みくださいね。

→最初の記事

それでは行ってみましょう！！

からだからのメッセージ

つらい症状を抱えていると、

「何で私はこんなふうになってしまったのだろう」

「この症状がなければ、どれだけ楽なのだろう」

と考えてしまいますよね。

特に慢性症状の場合、そういう気持ちがずっと続いていらっしゃるかと思います。

私もそうでした。

しかしそういう気持ちが強ければ強いほど、精神的なストレスになっていきますし、
よけいに症状を重くしていく悪循環におちいってしまいます。


そこで私自身の経験から、このように発想を転換することをおすすめします。


痛みやコリなどの症状は、
「このままだと病気になるから、お願いだから生活習慣を見直してください」
という、からだからのメッセージだと。


実際にこのメッセージがなければ、人はからだの都合より自分の都合を
優先しがちなので、 すぐにからだは壊れてしまいます。

痛みを出してくれているからブレーキがきいて、「助かっている」「救われている」のですね。

このように、痛みやコリはわる気があるわけじゃなく、親切に教えてくれていると
思うと、 少しはストレスが軽減しませんか。

もちろん、急に考えを変えることはむずかしいかもしれません。

だけど少しずつでいいので、そういうふうに発想を変えていくだけでも
確実にからだは 変わってきます。

痛みやコリ、しびれも自分自身なのだから、上手に付き合っていくに
こしたことはありません。

症状と仲良くしていくことは、精神的なストレスをやわらげます。


私もこの発想を持ってからは、からだのメッセージを目印に、前向きに生活を
見直すようになりました。

あなたがご自身のからだのメッセージに応えていけるよう、私はそのお手伝いを
していきたいと思っています。

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